2026年8月25日に開幕する「ストリートファイターリーグ(SFL)JAPAN 2026」。
その開幕に先駆け、8月10日・11日の2日間にわたって「Division対抗戦」が開催されています。普段は同じDivision内で戦うチームが、Division SとDivision Fに分かれて激突する、本戦前の注目イベントです。
8月10日に行われたDay1は、Division FがDivision Sを13-10で下して勝利。
序盤は互角の展開となりましたが、2巡目からDivision Fがリード。さらに、SFL初参戦となる若手選手や新キャラクター「ヤスミン」も結果を残すなど、8月25日の本戦開幕がさらに楽しみになる一日となりました。
Division対抗戦とは?
Division対抗戦には、SFL JAPAN 2026に参戦するDivision Sの6チームとDivision Fの6チームが出場します。
通常のSFLでは同じDivisionに所属するチーム同士で戦うため、異なるDivisionのチームが対戦する機会はグランドファイナルを除けばほとんどありません。今回はそんなDivisionの垣根を越えた対戦が実現しています。
各試合はBO3(2先)で行われ、各日13勝したDivisionがその日の勝者となります。最終的にDivision対抗戦を制した側には、SFL JAPAN 2026 GRAND FINALの1巡目HOME/AWAY選択権が与えられます。
単なるエキシビションというより、本戦にも影響する対抗戦です。
Day1はDivision Fが13-10で勝利
Day1の1巡目は非常に拮抗した展開となりました。
12試合を終えた時点で、
Division S 6-6 Division F
と完全な五分。
しかし、2巡目に入るとDivision Fが徐々にリードを広げます。
最終的には、
Division S 10-13 Division F
となり、Division Fが3勝差でDay1を制しました。
Day1 試合結果
1巡目
Saishunkan Sol 熊本 vs REJECT
まちゃぼー(リュウ)0-2 YAS(リュウ)
cosa(ケン)1-2 ひなお(リュウ)
ZETA DIVISION Geekly vs RIDDLE ORDER
ヤマグチ(舞)2-0 高木(ブランカ)
ひぐち(ガイル)2-1 ひかる(A.K.I.)
KADOKAWA FAV gaming vs Good 8 Squad
もけ(春麗)2-0 ぷげら(ヤスミン)
りゅうきち(舞)0-2 ガチくん(ラシード)
広島 TEAM iXA vs 名古屋NTPOJA
takepi(JP)2-0 大谷(ケン)
あきら(キャミィ)0-2 らおやむ(ベガ)
Crazy Raccoon vs VARREL
シュート(リュウ)0-2 わびいち(テリー)
かずのこ(C.ヴァイパー)2-0 ときど(JP)
FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs DetonatioN FocusMe
ジョニィ(エレナ)2-1 竹内ジョン(ジェイミー)
2BASSA(ジュリ)1-2 ナウマン(舞)
ここまでで6-6。両Divisionが一歩も譲らない展開となりました。
2巡目
ZETA DIVISION Geekly vs Good 8 Squad
MenaRD(ブランカ→ルーク)1-2 カワノ(ルーク)
ももち(ジェイミー)1-2 さはら(リュウ)
KADOKAWA FAV gaming vs 名古屋NTPOJA
sako(エレナ)0-2 もっちー(豪鬼)
藤村(C.ヴァイパー)2-0 Seiya(春麗)
広島 TEAM iXA vs VARREL
ひびき(リリー)2-0 マゴ(舞)
ACQUA(ブランカ)2-0 水派(キャミィ)
Crazy Raccoon vs DetonatioN FocusMe
ボンちゃん(ルーク)1-2 KEI.B(舞→ヤスミン)
どぐら(エレナ)2-1 板橋ザンギエフ(ザンギエフ)
FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs REJECT
ヤナイ(ベガ)1-2 ふ~ど(ディージェイ)
鶏めし(ダルシム)0-2 ウメハラ(豪鬼)
Saishunkan Sol 熊本 vs RIDDLE ORDER
こばやん(ザンギエフ)0-2 あでりい(エド)
これにより、最終スコアはDivision S 10-13 Division Fとなりました。
ひなお、らおやむ、わびいち――新戦力が早くも結果
Day1で特に目立ったのが、SFL JAPANで新たに戦う選手たちです。
ひなお、らおやむ、わびいちが揃って勝利。
ひなおはcosaとのリュウ対ケンを2-1で制し、らおやむはあきらのキャミィをベガで2-0。わびいちはシュートを相手にテリーで2-0という結果を残しました。
SFL本戦を前に、新戦力がいきなり結果を残したことは大きな注目ポイントでしょう。
新キャラ「ヤスミン」も早くも登場
そして、もう一つ注目したいのがヤスミンです。
8月3日に追加されたばかりの新キャラクターながら、Day1では早くも2試合で使用されました。
Good 8 Squadのぷげらは、もけの春麗に0-2で敗れたものの、DetonatioN FocusMeのKEI.Bはボンちゃん戦の途中からヤスミンを投入。
KEI.B 2-1 ボンちゃん
で勝利しています。
追加から間もないキャラクターが早くもSFLの舞台で勝利したことで、8月25日から始まる本戦でもヤスミンが採用されるのか注目です。資料でも、ヤスミンがDay1で2試合ピックされ、KEI.Bが勝利した点が注目されています。
カワノがMenaRDに勝利、ウメハラも2-0
既存のトッププレイヤー同士でも注目の結果が生まれました。
Good 8 SquadのカワノはMenaRDを2-1で撃破。MenaRDはブランカからルークへキャラクターを変更しましたが、カワノが勝利を収めています。
またREJECTのウメハラは鶏めしに豪鬼で2-0。
広島 TEAM iXAのひびきもマゴを2-0で破るなど、本戦でも注目される選手たちが開幕前から結果を残しています。
Day2初戦は「きんちょ vs Jr.」
Day1はDivision Fが13勝に到達した時点で終了。
そのため唯一実施されなかったSaishunkan Sol 熊本・きんちょ vs RIDDLE ORDER・Jr.は、8月11日のDay2初戦として行われます。
Day1ではDivision Fが13-10で先勝。
Division Fがそのまま勢いに乗るのか、それともDivision SがDay2で巻き返すのか。
SFL JAPAN 2026本戦開幕を前に、各チーム・選手の仕上がりを見るうえでも注目の一戦となりそうです。

前回のロスター紹介記事でS+評価だったMenaRDが、まさかのカワノに敗れたのは正直驚いた。
ブランカからルークへの変更っていうのも気になるところで、プレシーズンとはいえ調整段階でキャラクターを模索してる様子がうかがえる。
逆にカワノにとっては、実績Tierで上位に来なかった選手が世界王者級を食ったっていう、こういうプレシーズンマッチならではの下剋上が見られたのは価値ある一戦だったと思う。
新戦力のひなお・らおやむ・わびいちが揃って白星スタートっていうのも見逃せない。
特にひなおはcosaとのリュウ対決を2-1で制してるけど、前の記事で触れたCOMBO BREAKER準優勝・EWC3位っていう実績が伊達じゃないことを、SFLの舞台でもいきなり証明した形だね。
ウメハラと同じチームで戦うプレッシャーがあってもおかしくない中、初戦からしっかり結果を出せたのは頼もしい。
ヤスミンの早期採用も興味深いポイント。
追加からわずか1週間程度の新キャラを、KEI.Bがボンちゃん戦の途中から投入して勝利まで持っていったのは、選手たちの研究スピードの速さを物語ってる。
8月25日の本戦でヤスミンがどれだけ採用されるか、これはメタの動向としてしっかり追いたいところ。
Division Sが最後の6-6まで互角に持ち込みながら、2巡目でFに突き放されたのは、地力の差というよりカードの巡り合わせが大きかった印象。
ウメハラやひびきといった実績組がきっちり白星を挙げつつ、Day2に持ち越されたきんちょ vs Jr.戦も含めて、まだ本戦前だっていうのにもうドラマがいくつも生まれてる。
8月25日が待ちきれない、そんな2日間の幕開けだったね。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。






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