『ストリートファイター6』国内最高峰のチームリーグ、「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026(SFL 2026)」がいよいよ始まる。
2026シーズンはDivision S・Division Fの2ディビジョン制。全12チーム、各4選手の総勢48名が日本一を目指して戦う。CAPCOM公式でも2026シーズンの全出場チーム・ロスターが公開されている。(カプコン eスポーツ)
今年の顔ぶれを見てまず目につくのが、その世代の広さだ。
最年長は47歳のsako。一方、REJECTには15歳のひなおが参戦する。
さらに、CAPCOM CUP王者、EVO王者、SFL王者、そして世界大会で急速に結果を伸ばしている10代・20代の新世代までが同じリーグに集まった。
この記事では、SFL 2026に出場する全12チーム・48選手を、使用キャラクター・年齢とともに紹介。さらに直近の大会実績から算出した「Esports4独自実績Tier」も掲載する。
Division S
KADOKAWA FAV gaming
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| りゅうきち | 舞 | 29 |
| sako | イングリッド | 47 |
| 藤村 | ヴァイパー | 39 |
| もけ | 豪鬼 / 舞 | 30 |
経験値の高さではリーグ屈指。
sako、藤村、もけという長く第一線で戦ってきた選手たちに、りゅうきちを加えた4人体制で2026シーズンに挑む。公式ロスターでもこの4人が登録されている。(カプコン eスポーツ)
中でもりゅうきちは近年の大型大会でも存在感を見せており、ベテラン勢との組み合わせがFAV gamingの大きな武器になりそうだ。
Crazy Raccoon
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| どぐら | エレナ / ベガ | 39 |
| ボンちゃん | サガット / 豪鬼 | 39 |
| かずのこ | ヴァイパー | 38 |
| Shuto | リュウ / ベガ | 27 |
前年と同じ4人で再挑戦するCrazy Raccoon。 公式も「同じメンバーで挑む今シーズン」と紹介している。(カプコン eスポーツ)
2025シーズンはグランドファイナルまで進出したものの、REJECTに敗れて準優勝。(カプコン eスポーツ)
どぐら、ボンちゃん、かずのこ、Shutoという経験豊富な4人が、前年の雪辱を果たせるか。
Saishunkan Sol 熊本
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| cosa | 豪鬼 / ケン | 33 |
| まちゃぼー | リュウ / 豪鬼 | 37 |
| こばやん | ザンギエフ | 24 |
| きんちょ | テリー | 31 |
cosa、まちゃぼー、こばやんに、新たにきんちょを加えた布陣。
中でも注目はこばやん。
2026年5月の「COMBO BREAKER」では世界4位に入り、世界レベルの大会でも上位に食い込んでいる。(カプコン eスポーツ)
ザンギエフという明確な武器を持つこばやんが、SFLというチーム戦でどこまでポイントを稼げるか注目だ。
ZETA DIVISION Geekly
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| ももち | エド / JP | 40 |
| ひぐち | ガイル | 24 |
| ヤマグチ | 舞 | 24 |
| MenaRD | ブランカ / ベガ | 26 |
2026シーズン屈指の注目チーム。
ももち、ひぐち、ヤマグチに加え、世界トップクラスのMenaRDが加わった。CAPCOM公式も、MenaRDを迎えた新布陣を紹介している。
そして実績がすさまじい。
ヤマグチはEVO Japan 2026を優勝。(カプコン eスポーツ)
MenaRDもEvo 2026を制覇しており、公式では大会2連覇達成として紹介されている。(カプコン eスポーツ)
「国内トップ+世界王者級」という意味では、優勝候補として真っ先に名前が挙がるチームになりそうだ。
広島 TEAM iXA
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| あくあ | JP | 40 |
| ひびき | リリー | 30 |
| あきら | キャミィ | 34 |
| takepi | JP | 17 |
40歳のあくあから17歳のtakepiまで、年齢幅のあるチーム。
最大の注目選手はひびき。
2026年のEsports World Cup『ストリートファイター6』では決勝まで進出し、準優勝という結果を残した。(格ゲーチェッカー)
リリーという比較的珍しいキャラクターで世界トップクラスまで勝ち上がったことも含め、開幕時点での勢いは48選手の中でもトップクラスと言える。
FUKUSHIMA IBUSHIGIN
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| ヤナイ | ベガ / サガット | 26 |
| ジョニィ | マノン / マリーザ | 30 |
| 鶏めし | ダルシム | 37 |
| 2BASSA | ジュリ | 23 |
前年最下位からの巻き返しを狙うFUKUSHIMA IBUSHIGIN。
公式も2026シーズンについて、前年最下位の雪辱を目指して全員が福島に集合したと紹介している。
ダルシム、マノン、ジュリなど、他チームとは異なるキャラクター構成も特徴のひとつだ。
Division F
VARREL
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| マゴ | 舞 | 41 |
| ときど | JP | 40 |
| 水派 | キャミィ / サガット | 32 |
| わびいち | テリー | 19 |
マゴ、水派に、ときど、わびいちが加わった新体制。
41歳のマゴ、40歳のときどに対して、わびいちは19歳。
経験豊富なレジェンドと若い世代が同じチームで戦う、2026年SFLらしいロスターになった。
公式のチーム紹介でも、マゴ・水派に、ときどとわびいちが加わった布陣として紹介されている。
Good 8 Squad
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| ガチくん | ラシード | 34 |
| カワノ | 豪鬼 | 27 |
| ぷげら | ジュリ / サガット / ベガ | 34 |
| さはら | エド | 21 |
2026年SFLでもトップクラスの実績を持つ布陣。
特に注目はさはらだ。
2025年にはCPT Premier「Ultimate Fighting Arena」を優勝。(カプコン eスポーツ)
さらに2026年3月、世界一を決めるCAPCOM CUP 12を優勝した。(カプコン eスポーツ)
21歳にして世界王者。
実績という基準なら、SFL 2026の48人の中でも最高評価候補となる選手だ。
DetonatioN FocusMe
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| 板ザン | ザンギエフ / マリーザ | 45 |
| KEI.B | 舞 | 37 |
| ナウマン | 舞 / ケン | 30 |
| 竹内ジョン | ラシード / ジェイミー | 28 |
2026年はKEI.Bが加入。
CAPCOM公式もDFMについて「去年のSFL得点王、MVPのKEI.Bを迎えた新生DFM」と紹介している。(カプコン eスポーツ)
個人大会の実績だけでなく、SFLというルールで結果を残している選手がいることは大きな強み。
45歳の板ザンを筆頭に、SFL経験豊富な選手が揃う。
名古屋NTPOJA
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| Seiya | 豪鬼 | 33 |
| らおやお | ベガ | 23 |
| 大谷 | ケン | 29 |
| もっちー | 豪鬼 | 37 |
2026年はSeiya、らおやお、大谷、もっちーの4人体制。
昨シーズンからメンバー構成も変わり、新たなチームとしてDivision Fを戦う。
この4人がSFLという長期リーグでどのような組み合わせを作ってくるかにも注目したい。
REJECT
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| ウメハラ | 豪鬼 | 45 |
| ふ?ど | エド | 40 |
| YAS | リュウ | 32 |
| ひなお | サガット / イングリッド | 15 |
2025シーズン王者REJECT。
前年のグランドファイナルではCrazy Raccoonを破り、日本一に輝いた。(カプコン eスポーツ)
2026年最大の注目は、やはり15歳のひなお。
しかし「若手」という言葉だけでは説明できない。
COMBO BREAKER 2026で準優勝。(カプコン eスポーツ)
さらにEWC 2026でも3位に入った。(格ゲーチェッカー)
すでに世界大会で表彰台を争うレベルに到達しており、「将来有望」というより現在進行形のトッププレイヤーとして見るべき存在だ。
そして45歳のウメハラと15歳のひなお。
30歳差の2人が同じチームで日本一を目指すというのも、SFL 2026の象徴的な光景になりそうだ。
RIDDLE ORDER
| 選手 | 主な使用キャラ | 年齢 |
|---|---|---|
| 高木 | ブランカ | 20 |
| あでりい | エド | 20 |
| Jr. | ザンギエフ | 23 |
| ひかる | アキ | 21 |
SFL初参戦となるRIDDLE ORDER。
そして、とにかく若い。
4人の平均年齢は21歳。
さらにJr.はCOMBO BREAKER 2026で3位。ひなお、こばやんらとともにTop4まで勝ち残った。(カプコン eスポーツ)
実績豊富なベテランが並ぶSFLで、若手4人がどこまで暴れるかは2026シーズンの大きな見どころだ。
実績から見る「SFL 2026 Esports4 Tier」
ここからは少し違った角度から48選手を見てみよう。
今回は選手の知名度や印象ではなく、近年の大会実績を中心に評価した独自Tierを作成した。
評価の考え方
| 評価項目 | 比重 |
|---|---|
| 2025?2026年の主要国際大会 | 40% |
| SFL直近シーズンの実績 | 25% |
| CAPCOM CUP・EVO級の実績 | 25% |
| その他の直近大会・継続性 | 10% |
CAPCOM CUP、EVO、EVO Japan、CPT Premier、COMBO BREAKER、EWCなどを特に重視。
またSFLは一般的な個人トーナメントとはルールや戦い方が異なるため、SFL本節での活躍も別枠で評価している。
Esports4実績Tier|2026年8月10日時点
| Tier | 選手 |
|---|---|
| S+ | MenaRD / さはら / ヤマグチ / ひびき / ひなお |
| S | こばやん / ひぐち / りゅうきち / KEI.B / ふ?ど / Jr. / ももち |
| A | Shuto / どぐら / ときど / ウメハラ / ガチくん / カワノ / ボンちゃん / takepi / マゴ / 藤村 / もけ / 板ザン / あきら / cosa |
| B | sako / かずのこ / まちゃぼー / きんちょ / あくあ / ヤナイ / ジョニィ / 鶏めし / 2BASSA / 水派 / わびいち / ぷげら / ナウマン / 竹内ジョン |
| C | Seiya / らおやお / 大谷 / もっちー / YAS / 高木 / あでりい / ひかる |
※同Tier内は順位順ではありません。
このTierは「現在の純粋な強さランキング」ではない。
あくまで2025?2026年を中心とした主要大会・SFLでの実績量を比較した独自指標で、大型大会への出場数が少ない若手などは低くなりやすい。
C Tierだから「弱い」という意味ではない点には注意したい。
S+の5人はなぜ高評価?
MenaRD
世界大会実績では文句なしの最高峰。
Evo 2026を優勝し、公式も大会2連覇と紹介している。(カプコン eスポーツ)
ZETA加入初年度からSFLの勢力図を大きく変える可能性がある。
実績Tier:S+
さはら
Good 8 Squadの21歳。
CPT Premierで結果を残したうえで、2026年にはCAPCOM CUP 12を制覇。(カプコン eスポーツ)
「世界一」という明確な実績を持ってSFL開幕を迎える。
実績Tier:S+
ヤマグチ
2026年に大ブレイク。
EVO Japan 2026優勝という結果を残した。(カプコン eスポーツ)
さらにEWCでもTop4に進出しており、直近フォームまで含めれば48選手の中でもトップクラス。(Instagram)
実績Tier:S+
ひびき
EWC 2026で準優勝。
世界トップ選手が集まる大会でファイナルまで進んだことを高く評価した。(格ゲーチェッカー)
開幕直前の勢いだけを見れば、SFL 2026最注目選手の一人。
実績Tier:S+
ひなお
15歳ながら、
COMBO BREAKER 2026準優勝、さらにEWC 2026 3位。(カプコン eスポーツ)
年齢を抜きにしても、直近の世界大会実績だけでS+候補に入る。
実績Tier:S+
「実績Tier」と「今の強さ」は別物
このTierで一番面白いのは、ベテランだから自動的に上位になるわけではないことだ。
ウメハラ、ときど、sako、ボンちゃんなど、格闘ゲーム史に残る実績を持つ選手は多い。
しかし今回は過去のキャリア全体ではなく、2025?2026年の結果を大きく評価している。
そのため、
ひなお ひびき ヤマグチ さはら
といった新しい世代が上位へ来た。
逆に言えば、SFL 2026本節でベテラン勢が結果を残せば、このTierは大きく変わる。
シーズン開幕時と終了時でTierを比較するのも面白そうだ。
最年少15歳、最年長47歳
全48選手の年齢を見ると、SFLの特徴がよく分かる。
最年少:ひなお 15歳
最年長:sako 47歳
その差は32歳。
さらに、
17歳 takepi
19歳 わびいち
20歳 高木
20歳 あでりい
21歳 さはら
21歳 ひかる
と、10代?20代前半の選手も増えている。
一方で、
sako 47歳
ウメハラ 45歳
板ザン 45歳
マゴ 41歳
ももち 40歳
ときど 40歳
ふ?ど 40歳
と40代のトッププロも多数参戦。
10代から40代までが同じ舞台で日本一を争う。
これは他のeスポーツタイトルと比較しても、格闘ゲームならではの面白さのひとつだろう。
SFL 2026の開幕日程
SFL 2026は、まずDivision Sが8月25日(火)に開幕。
続いてDivision Fが8月28日(金)に開幕する。CAPCOM公式の配信スケジュールでも両日程が掲載されている。(カプコン eスポーツ)
Division S 第1節|8月25日
| TEAM MATCH | 対戦カード |
|---|---|
| MATCH 1 | FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs KADOKAWA FAV gaming |
| MATCH 2 | Saishunkan Sol 熊本 vs 広島 TEAM iXA |
| MATCH 3 | ZETA DIVISION Geekly vs Crazy Raccoon |
Division F 第1節|8月28日
| TEAM MATCH | 対戦カード |
|---|---|
| MATCH 1 | RIDDLE ORDER vs DetonatioN FocusMe |
| MATCH 2 | 名古屋NTPOJA vs Good 8 Squad |
| MATCH 3 | VARREL vs REJECT |
開幕カードはCAPCOMから発表されており、本節は18時40分から配信予定となっている。
特にいきなり実現する、
ZETA DIVISION Geekly vs Crazy Raccoon
そして、
VARREL vs REJECT
は注目度の高いカードになりそうだ。
SFL 2026、今年の主役は誰になる?
世界王者のMenaRD、さはら。
EVO Japanを制したヤマグチ。
EWC準優勝のひびき。
そして15歳にして世界大会の表彰台に立つひなお。
その一方には、ウメハラ、ときど、sako、ボンちゃん、ふ?ど、ももちといった長年シーンを支えてきた選手たちがいる。
さらにSFL初参戦となるRIDDLE ORDERなど、新しい世代も台頭してきた。
全12チーム・48選手。
これだけ世代もキャリアも違う選手たちが、同じルールのもとで日本一を争う。
そして、今回掲載した「実績Tier」がシーズン終了時にはどう変わっているのか。
そこにも注目しながら、8月25日から始まるSFL 2026を楽しみたい。

このロスター紹介、読んでてワクワクが止まらないよ。
まず何と言っても年齢差32歳。15歳のひなおと47歳のsakoが同じリーグで日本一を争うっていうのは、他のeスポーツタイトルじゃまず見られない光景。
反射神経がモノを言うジャンルなのに、40代のベテランが今も第一線で戦えてるっていうのが格闘ゲームの奥深さを物語ってるね。
ZETA DIVISION GeeklyにMenaRDが加入したのは正直反則級だと思う。
国内トップのももち・ひぐち・ヤマグチに、世界2連覇中のMenaRDが加わるって、優勝候補が一気に一つ増えたどころの話じゃない。
開幕戦でいきなりCrazy Raccoonとぶつかるっていうのも、リーグ側が「初日から見てほしい」っていう気合いを感じるカード編成だね。
REJECTのウメハラ×ひなおの組み合わせも象徴的。
前の記事でEWC決勝進出を取り上げたひなお、あの15歳がCOMBO BREAKER準優勝・EWC3位っていう実績を引っさげてSFLに来るわけだから、もう「将来有望」の域はとっくに超えてる。
ウメハラという格ゲー界のレジェンドと同じチームで戦うっていうのも、なんだかシーンの世代交代の象徴みたいで感慨深いものがある。
S+にウメハラやときどが入ってないのは意外に思う人もいるかもしれないけど、これは「過去の栄光」じゃなく「今の勢い」を測る指標だから納得感がある。
逆に言うと、ここでベテラン勢が結果を出せば、シーズン終了時のTierがガラッと変わる可能性がある。そこも含めて追いかける楽しみが増えたと思う。
Good 8 Squadのさはら、21歳で世界王者っていうのも見逃せない。
ガチくんという実績豊富なベテランと同じチームにいるのも面白いバランス。
8月25日開幕、これだけの世代とキャリアが入り混じったシーズン、正直今までのSFLの中でも一番目が離せない年になりそうだね。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。






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