【SFL JAPAN 2026】Division対抗戦まとめ  Division対抗戦でS・Fが激突、最終戦は板橋ザンギエフが勝利

ストリートファイター

『ストリートファイター6』の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ JAPAN 2026(SFL JAPAN 2026)」の開幕を前に、8月10日・11日の2日間にわたって「Division対抗戦」が開催された。

Division Sの6チーム・24選手と、Division Fの6チーム・24選手がDivisionの垣根を越えて激突する、SFL史上初となる特別イベント。全48試合に及ぶ戦いの末、Division FがDAY1、DAY2の両日を制し、Division対抗戦の勝者となった。

Division SとDivision F、選手24人ずつが激突

今回のDivision対抗戦は、通常のリーグ戦とは異なり、Division S対Division Fという大きなチーム戦形式で実施された。

対戦は選手同士による「PLAYER MATCH」で行われ、すべてBO3(2本先取)。1試合に勝利するたび、勝利した選手が所属するDivisionに1勝が加算され、各DAYで先に13勝したDivisionがその日の勝利を獲得するルールとなっていた。

2日間のDAY勝利数が多いDivisionが最終的な勝者となり、1勝1敗となった場合には決定戦が行われる方式。さらに、勝利したDivisionには「SFL JAPAN 2026 グランドファイナル」におけるHOME/AWAY開始選択権が与えられる。

DAY1はDivision Fが13-10で勝利

DAY1は序盤から両Divisionが勝利を分け合う展開となった。

1巡目では、G8Sのぷげらがヤスミンを初投入。これまで使用してきたキャラクターとは異なる選択を見せる選手も多く、アップデート後の環境を意識したキャラクター選択にも注目が集まった。

1巡目終了時点ではDivision SとDivision Fがそれぞれ3勝ずつを挙げ、6-6の完全なイーブン。続く2巡目でも拮抗した戦いが続き、インターバル時点では9-9となった。

その後、Division Fが勢いを掴む。

REJECTのふ〜ど、ウメハラが連勝してDivision Fがリーチをかけると、最後はRIDDLE ORDERのあでりいがSS熊本のこばやんを破り、13-10でDivision FがDAY1を制した。

DAY1の結果は以下のとおり。

DAYDivision SDivision F
DAY110勝13勝

DAY2も大接戦、Division Sが一度は逆転

DAY2はDivision Fが序盤からリードを広げた。

序盤ではDivision Fが連勝し、インターバル時点で5-2。その後Division Sも勝利を重ねたものの、8-5とDivision Fがリードした状態で3巡目を終えた。

しかし、4巡目に入るとDivision Sが猛追。

iXAのひびき、あきら、Crazy Raccoonのかずのこ、どぐららが連勝し、一気に10-9まで差を縮めると、さらにSS熊本勢が勝利を重ねて逆転。ZETA DIVISIONのMenaRDも勝利し、Division Sがリーチをかける展開となった。

それでもDivision Fは、ときど、ナウマンの連勝によって12-12まで追いつく。

そして迎えたDAY2最後の一戦。Division Sの藤村とDivision Fの板橋ザンギエフによる大一番が行われた。

最終戦は板橋ザンギエフがフルセットの激闘を制す

Division Fが勝利すればその時点で2日連続のDAY勝利となり、Division対抗戦の優勝が決定。

一方、Division Sの藤村が勝利すればDAY2はDivision Sの勝利となり、両Divisionが1勝ずつで並ぶため、6人ずつによる決定戦へ突入する状況だった。

注目の最終戦は、藤村のC.ヴァイパーと板橋ザンギエフのザンギエフによる対決。

藤村はC.ヴァイパーの遠距離攻撃を生かして攻める一方、板橋ザンギエフもザンギエフのスクリューを狙う。1セット目は板橋ザンギエフが勝利するも、2セット目は藤村が取り返し、勝負は最終セットへ。

3セット目も一進一退の攻防となり、試合はフルセット、フルラウンドまでもつれ込む。

最後は藤村のフェイントの隙を突いた板橋ザンギエフが、しゃがみキックからドライブラッシュへつなげて勝利。Division FがDAY2を13-12で制し、2日間の戦いを締めくくった。

Division Fが2日間全勝で優勝

最終結果はDivision Fの2日間全勝。

DAYDivision SDivision F
DAY11013
DAY21213
勝利DAY数02

両日ともDivision Fが13勝を挙げ、Division SはDAY1が10勝、DAY2が12勝という結果となった。特にDAY2は12-12までもつれ込む大接戦となったが、最後の一戦を板橋ザンギエフが勝利し、Division Fが2日間の戦いを完全制覇した。

また今回の勝利によって、Division Fには「SFL JAPAN 2026 グランドファイナル」におけるHOME/AWAY開始選択権が与えられる。

8月25日・28日から開幕戦を迎える「SFL JAPAN 2026」。Division対抗戦で激しい戦いを繰り広げた選手たちが、今度は各チームの一員としてどのような戦いを見せるのか、開幕への期待がさらに高まる結果となった。

DAY2の最終戦、板橋ザンギエフ対藤村の一戦は本当に痺れる大一番だったね。
あそこで藤村が勝ってたら1勝1敗で決定戦にもつれ込んでたわけだから、あの一戦の重みは尋常じゃない。
フェイントの隙を突いてしゃがみキックからドライブラッシュにつなげる、あの一瞬の読み合いを制したのが板橋ザンギエフだったっていうのは、まさに格闘ゲームの醍醐味そのもの。

Division Fが2日間とも13勝ちょうどで勝ちきったのも面白い。
DAY1もDAY2も、相手に追い上げられながらギリギリのラインで踏みとどまってる。
DAY2なんて12-12まで追いつかれてたわけだから、精神的なタフさも問われる展開だったと思う。
特にDivision Sは4巡目で一気に10-9まで詰め寄って、ザンギエフ使いつながりでこばやんまで含めて連鎖的に勝ち星を積み上げてた。
あそこで流れが完全にひっくり返る可能性もあったから、見てるファンはハラハラしただろうね。

ヤスミンの初投入がぷげらだったのも記録として残る出来事だよ。
追加されたばかりのキャラクターを本番前のこういう場で試すのは、選手にとってもリスクがある判断で、環境の見極めがまだ手探りの時期ならではの光景だった。

HOME/AWAY選択権っていう地味だけど実は結構重要な特典を勝ち取ったDivision F、これがグランドファイナルでどう影響してくるかも、シーズンを通して覚えておきたいポイントだね。8月25日・28日の開幕、この対抗戦の熱量そのまま持ち越してほしいね。

Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。

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