シーズン30でブラッドハウンドは過去最大級ともいえるリワークを受けました。
従来の「索敵キャラ」というイメージから一転し、味方全員を透明化できる奇襲型レジェンドへと大きく変化しています。
本記事では、実際の検証結果をもとに、新ブラッドハウンドの仕様や立ち回り、対策方法まで詳しく紹介します。
戦術アビリティは「スナップショット式」に変更
以前のようなリアルタイム索敵ではなくなりました。
新しいスキャンは、
- 約3秒後に効果が発動
- 約1.5秒間隔で4回スナップショットを取得
- リアルタイムではなく「その瞬間の位置」を表示
という仕様です。
敵が移動していても現在地を追跡するわけではありませんが、約9秒近く敵の動きを予測できるため、依然として非常に強力な索敵能力となっています。
新ウルト「透明化フィールド」が非常に強力
今回最大の変更点がアルティメットです。
ウルトを発動すると透明化フィールドを展開します。
基本性能
- エリアは8秒間持続
- 一度エリアへ入ると最大12秒間透明化
- エリア外へ出ても透明化は継続
- 味方全員に効果がある
さらに移動速度も上昇するため、一気に距離を詰めて戦闘を仕掛けられます。
透明化の解除条件
透明化は以下の行動で解除されます。
- ダメージを受ける
- 武器で攻撃する
- アビリティを使用する
ただし……
ブラッドハウンドだけは例外
ブラッドハウンド本人のみ、
アビリティを使用しても透明化が解除されません。
つまり
- 透明化
- スキャン
- 敵位置確認
- 奇襲
という動きをそのまま行えます。
これが新ブラッドハウンド最大の強みと言えるでしょう。
一度解除されても再び透明化できる
透明化が解除されても、
ウルトエリアが残っている間に再度エリアへ入ると、もう一度透明化できます。
例えば
- ウルトへ入る
- 透明化
- 射撃して解除
- エリアへ戻る
- 再び透明化
という動きが可能です。
ヒット&アウェイとの相性は抜群です。
回復も透明化したまま可能
検証では
- シールドセル
- シールドバッテリー
どちらも透明化したまま使用できました。
一方で、
敵からダメージを受けると透明化は解除されます。
グレネードダメージでも解除されることを確認しています。
ブラッドハウンド対策は?
強力なブラッドハウンドですが、対策できるレジェンドも存在します。
ブラッドハウンド(ミラー)
最も分かりやすい対策。
透明化していてもスキャンで位置を把握できます。
スパロー
索敵能力によって透明化した敵の位置を補足しやすく、
奇襲を受けにくくなります。
コースティック
ガストラップやガスで侵入ルートを制限。
透明化していてもガスを無視して進むことはできないため、
非常に相性が良いカウンターと言えるでしょう。

「ブラッドハウンド本人だけアビリティ使用しても透明化が解除されない」っていう仕様、これはもう明確に「使い手」としてブラッドハウンドを主軸に据える設計だと思うよ。
前回のデザイナーノート記事でも触れたけど、Respawnは「競技シーンで通用するレジェンドに」って明言してたから、この非対称な仕様は狙って作られたものだろうね。
味方は透明化が解けるリスクを負いつつ攻める中、ブラッドハウンドだけは常にスキャンし続けながら安全に立ち回れる。
これはIGL的な立ち位置というより、むしろ「透明化フィールドの中で唯一自由に動ける狩人」って感じ。
スナップショット式のスキャンも地味に重要な変更点。
リアルタイム索敵じゃなくなった分、瞬間的な位置情報を繋ぎ合わせて敵の動きを予測する必要があるから、プレイヤーの読みの精度がより問われるようになった印象。
従来の「置いておけば敵が見える」的な受動的索敵から、能動的に敵の動線を読むスタイルへの転換だね。
対策としてコースティックが挙がってるのは納得。
透明化してもガスの効果は無視できないっていうのは、視覚情報に頼らない環境系のカウンターがちゃんと機能するってことで、バランス調整としては悪くない設計だと思う。
逆に言うと、コースティックがピックされてないマッチではブラッドハウンドの奇襲がかなり刺さりやすくなりそう。
ヒット&アウェイの再透明化ギミックは、正直プロシーンで見るのが楽しみな要素。
ALGSでこの動きを使いこなすチームが出てきたら、試合の展開自体が大きく変わる可能性があるね。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。








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