ALGS Year 6 Split 1 Playoffsのグループステージが開幕し、世界中のApex Legendsファンが熱戦を見守るなか、最も注目を集めているチームがある。
それがEMEA地域代表のElite Esportsだ。
大会前の優勝予想ではTeam FalconsやAlliance、Gen.Gなどの強豪チームに注目が集まっていたが、グループステージ初日終了時点で首位に立ったのはElite Esports。安定した順位ポイントと高いチームファイト力を武器に、世界の強豪を抑えてトップを走っている。グループステージは7月7日から9日にかけて行われ、上位14チームが決勝へ直接進出するフォーマットとなっている。 (Liquipedia)
BANDITSのロスターを獲得し飛躍した新興チーム
Elite Esportsは2026年にApex Legends部門を本格始動した比較的新しいeスポーツチーム。EMEAで活躍していた「BANDITS」のロスターを迎え入れ、世界大会へ挑戦している。
現在のロスターは以下の3名。
- lighT(ポーランド)
- KIND4(スペイン)
- iHenchman(イギリス)
3人は以前から共にプレーしてきた経験があり、高い連携力が最大の武器となっている。
若き3選手に注目
lighT(22歳・ポーランド)
チームを支えるサポート兼アンカー。
派手なプレーよりも生存能力やポジション取りに優れ、終盤までチームを残す能力には定評がある。クリプトやワットソンなど戦略性の高いレジェンドも得意としている。
KIND4(20歳・スペイン)
Elite Esportsのエースフラッガー。
EMEAでもトップクラスと評価されるエイム力を誇り、接近戦では圧倒的なメカニクスを発揮する若手有望株だ。コミュニティでも「将来のスター候補」として名前が挙がることが多い。
iHenchman(23歳・イギリス)
チームの司令塔を務めるIGL(インゲームリーダー)。
ローテーションやファイトの判断を担当し、Elite Esportsの安定した試合運びを支えている。今大会の快進撃の裏には、彼の冷静なコールがあると言っても過言ではない。
なぜここまで強いのか?
Elite Esports最大の魅力は「派手さ」ではなく「安定感」だ。
無理な戦闘を避けながら確実に順位ポイントを積み重ね、終盤では3人揃った状態で勝負を仕掛ける。この堅実なスタイルが今大会で結果につながっている。
さらに、クロスファイアやカバーの速さ、フォーカスを合わせるチームファイトの精度も非常に高く、終盤の乱戦でも崩れにくい。
ダークホースから優勝候補へ
グループステージはまだ序盤だが、Elite Esportsは今大会最大のサプライズと言える存在だ。
もちろん、ALGSはマッチポイント形式の決勝で真価が問われるため、Team FalconsやAllianceといった世界屈指の強豪との戦いはこれからが本番となる。
それでも、ここまでの内容を見る限り、Elite Esportsは単なる勢いだけのチームではない。
EMEAで培ってきた連携力と、MnKならではの精密なプレーで、このまま世界の頂点まで駆け上がる可能性は十分にある。
ALGS Playoffsの主役候補として、今後も目が離せないチームになりそうだ。


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