「世界ではどのeスポーツが一番人気なの?」
日本では『VALORANT』や『Apex Legends』『ストリートファイター6』が高い人気を誇っています。しかし世界に目を向けると、その勢力図は大きく異なります。
今回は世界の視聴者数(Peak Viewers)を中心に、2026年時点で最も人気のあるeスポーツタイトルをランキング形式で紹介します。
世界の人気eスポーツランキングTOP10
| 順位 | タイトル | ジャンル | 人気地域 |
|---|---|---|---|
| 1位 | League of Legends | MOBA | 世界全体 |
| 2位 | Mobile Legends: Bang Bang | MOBA | 東南アジア |
| 3位 | Counter-Strike 2 | FPS | ヨーロッパ・南米 |
| 4位 | VALORANT | FPS | 北米・日本・韓国 |
| 5位 | Dota 2 | MOBA | 東欧・中国 |
| 6位 | PUBG Mobile | バトルロイヤル | アジア・中東 |
| 7位 | Free Fire | バトルロイヤル | 南米・東南アジア |
| 8位 | Apex Legends | バトルロイヤル | 日本・北米 |
| 9位 | Rocket League | スポーツ | 欧米 |
| 10位 | Honor of Kings(王者栄耀) | MOBA | 中国 |
※順位は近年の国際大会の視聴者数や競技シーンの規模、年間を通じた人気を総合的に考慮しています。2026年前半のピーク視聴者数ではMLBBが首位ですが、LoLは年間最大イベント「Worlds」をまだ残しており、例年年間首位となる傾向があります。(Esports Charts)
1位 League of Legends
世界で最も成功しているeスポーツです。
毎年開催されるWorld Championship(Worlds)は、eスポーツ史上最大級のイベントとして知られています。
人気の理由
- 韓国・中国・欧州・北米など世界中にリーグがある
- プロリーグの歴史が15年以上
- 世界大会の演出が圧倒的
- 「Faker」という世界的スター選手の存在
毎年500万人以上が同時視聴する世界最大級のイベントとなっています。(Esports Charts)
2位 Mobile Legends: Bang Bang
東南アジアではLoL以上とも言われる人気タイトル。
2026年のM7 World Championshipでは約568万人の同時視聴者を記録し、2026年前半で世界最高の数字となりました。(Esports Charts)
日本では知名度は高くありませんが、
- インドネシア
- フィリピン
- マレーシア
では国民的人気があります。
3位 Counter-Strike 2
FPSの王様。
ヨーロッパやブラジルでは圧倒的人気を誇ります。
2026年のIEM Cologne Majorでは約275万人が同時視聴しました。(Esports Charts)
日本ではVALORANTの影に隠れていますが、世界全体では依然として巨大タイトルです。
4位 VALORANT
Riot Gamesが手掛けるタクティカルFPS。
近年もっとも勢いのあるeスポーツの一つです。
人気地域
- 日本
- 韓国
- 北米
- ヨーロッパ
2026年のMasters Londonも100万人超のピーク視聴者を記録しました。(Esports Charts)
5位 Dota 2
賞金総額で有名なMOBA。
かつては世界一の賞金大会「The International」が話題になりました。
現在は視聴者数こそLoLに及びませんが、
- 東欧
- 中国
では根強い人気があります。
6位 PUBG Mobile
スマホeスポーツ最大級。
中東・インド・東南アジアで非常に人気があります。
世界大会では100万人以上が視聴しています。(Esports Charts)
7位 Free Fire
ブラジルや東南アジアで絶大な人気。
日本ではサービス終了していますが、
海外では現在でもトップクラスの視聴者数を誇ります。
8位 Apex Legends
日本ではトップクラスの人気タイトル。
ALGS世界大会では毎年多くの視聴者を集めます。
ただし世界全体では、
- LoL
- Counter-Strike
- VALORANT
ほどの規模には達していません。
日本人気とのギャップが大きいタイトルです。
9位 Rocket League
「サッカー×車」という独特な競技性。
欧米を中心に安定した人気があります。
近年は配信者効果もあり視聴者数が伸びています。(Esports Charts)
10位 Honor of Kings
中国最大級のモバイルMOBA。
中国国内だけで見るとLoLを超える人気を持つこともあります。
ただし、中国向け配信の視聴データは国際集計に含まれない場合が多く、世界ランキングでは実力以上に低く見えることがあります。(Reddit)
日本と世界では人気タイトルが大きく違う
| 日本 | 世界 |
|---|---|
| VALORANT | League of Legends |
| Apex Legends | Mobile Legends |
| ストリートファイター6 | Counter-Strike |
| シャドウバース | Dota 2 |
特に日本ではFPS人気が非常に高い一方、世界ではMOBAタイトルが依然として大きな存在感を放っています。

もっとも注目するべきなのは日本と世界のギャップの大きさだね。
日本にいるとVALORANTやApex Legendsが「eスポーツの中心」って感覚になりがちだけど、世界を見るとLoLとMOBAジャンルがまだ圧倒的な地位を保ってる。
これは正直、日本のファンからすると意外に感じる人も多いはず。
LoLが1位なのは順当としても、驚くのはMobile Legends: Bang Bangの存在感。
日本での知名度はほぼゼロに近いのに、M7 World Championshipで568万人という数字はLoLのWorldsにも迫る規模だね。
これは東南アジアのモバイルゲーム市場の厚みをそのまま反映してる結果で、「世界人気」を語るときに日本目線だけだと見落としがちなポイントだと思う。
Apex Legendsが8位にとどまってるのも象徴的。
日本ではトップクラスの人気タイトルなのに、世界全体で見るとLoLやCS2、VALORANTの規模には届いてないんだ。
「日本人気とのギャップが大きいタイトル」っていう記事の指摘、まさにその通りで、これは競技シーンを追う上で頭に入れておくべき視点だね。
今後は「日本と世界のギャップ」がいつかもっと縮まってほしいなと思う。
VALORANTやApex Legendsみたいに日本が強い競技力を持ってるタイトルが、世界的な視聴者数の面でもちゃんと評価される日が来てほしい。
逆にMLBBやHonor of Kingsみたいな今の日本にはあまり馴染みのないタイトルも、いつか国内で新しい熱狂を生むかもしれない。
どのタイトルが上とか下とかじゃなくて、地域ごとの多様な盛り上がり方そのものが、世界のeスポーツシーンの豊かさとして認められる。
そんな業界になっていったらいいなって思ってるよ。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。







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