Apex Legends のミッドシーズンアップデートが6月23日に配信される。今回のアップデートではレジェンドバランスの大幅調整に加え、新ホップアップの追加、ランクシステムの改善、不具合修正などが実施される。特に環境トップクラスの使用率を誇るアクセルやコンジットへの調整は、今後のランクマッチや競技シーンに大きな影響を与えそうだ。
アクセルに弱体化、機動力を抑制
今シーズンの新レジェンドとして猛威を振るっていたアクセルには複数の弱体化が実施される。
主な変更点は以下の通り。
- ニトロゲートの設置上限を3個から2個へ減少
- ニトロゲートの耐久値を150から100へ低下
- 「スーパースライダー」アップグレードから追加チャージを削除
- アルティメット「キックスタート」の挙動を変更
開発チームは「高い機動力という個性は維持しつつ、対戦相手に反撃の機会を与えることが目的」と説明している。
バリスティックが大幅強化
一方で使用率が低迷していたバリスティックには大規模な強化が入る。
- 戦術アビリティのチャージ数が2回に増加
- オーバーヒートダメージを15から50へ強化
- デバフ時間を延長
- リスポーン時にスリング武器を所持
- アルティメットで味方にもスプリントブーストを付与
これにより、攻撃的なプッシュ性能が大きく向上するとみられる。
パスファインダーとシアにも上方修正
パスファインダーにはグラップルチャージ増加やジップラインのクールダウン短縮が実施される。
またシアも心音センサーの反応速度向上やアルティメット展開時の即時スキャン追加など、使い勝手を改善する調整が行われた。
コンジットとマッドマギーは弱体化
高い採用率を維持していたコンジットには回復性能の低下やクールダウン延長が実施。
さらにマッドマギーも戦術アビリティのクールダウン増加に加え、アルティメットによる移動速度強化が抑えられる。
新ホップアップ「エクセキューショナー」登場
ショットガン向けの新ホップアップ「エクセキューショナー」が追加される。
対象武器は以下の2種類。
- ピースキーパー
- マスティフ
このホップアップを装着した状態で敵をノックダウンすると、5秒かけてシールドを50回復できる。近距離戦の継戦能力向上が期待される。
ヘムロックが弱体化、ネメシスにはターボチャージャー
武器バランスにも変更が加わる。
- ヘムロックの全マガジンサイズを減少
- EVA-8とモザンビークの取り回し改善
- ネメシスにターボチャージャー追加
特にターボチャージャー搭載ネメシスは、新たなメタ武器候補として注目を集めそうだ。
ランクマッチから「チャンピオン部隊」画面が削除
今回のアップデートではランクマッチ開始時の「チャンピオン部隊」紹介画面も削除される。
開発チームによれば、プレイヤーの不必要なストレス軽減を目的とした変更とのこと。今後はより適切なプレイヤー評価システムの導入も検討されている。 ([Electronic Arts Inc.][1])
まとめ
今回のミッドシーズンアップデートは、アクセルやコンジットなど現環境の中心レジェンドを弱体化し、バリスティックやパスファインダーを強化する内容となっている。また、新ホップアップ「エクセキューショナー」やターボネメシスの登場により武器環境も大きく変化する可能性が高い。
7月以降に開催される ALGS Year 6 Split 1 Playoffs では、これらの変更がどのような新メタを生み出すのか注目したい。


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