Apex Legendsをコントローラーでプレイするなら、「どのゲームパッドを選ぶか」は操作感を大きく左右する。
近年は純正コントローラーだけじゃなく、TMRスティック、ホールエフェクト、背面ボタン、高ポーリングレートを搭載した競技向けゲームパッドが一気に増えてきた。
今回は、Apex Legendsのプレイヤーに注目されているモデルの中から、チーキー、あおばじゃぱん、Effect、Panic、Albralelie、Verhulst、sacred、MatsuTashなどの使用情報が確認されているモデルを中心に7機種をピックアップ。価格・スペック・向いているプレイスタイルまでまとめて比較していく。
※プロ・ストリーマーの使用デバイスは時期によって変更される場合がある。本記事では確認できた使用情報をもとに紹介している。 ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がある。価格は記事執筆時点の情報のため、購入前に販売ページで最新価格を確認してほしい。
Apex向けゲームパッド7選と価格早見表
| 製品 | 価格(税込目安) | 主な使用プレイヤー | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Leadjoy Saber Plus | 8,780円 | チーキー | 1000Hz・TMRスティック・背面ボタン |
| BIGBIG WON Storm | 12,999円(セール時9,980円前後) | あおばじゃぱん | 2000Hz・TMRスティック・4背面ボタン |
| GameSir Tarantula 8K | 12,989円 | Effect、Panic、Albralelieなど | 8000Hz・TMR・9個の割り当て可能ボタン |
| Razer Raiju V3 Pro | 32,980円 | Verhulst、sacred、MatsuTash | TMRスティック・4背面ボタン+2追加ボタン |
| SCUF Omega | 37,980円 | Apex競技シーンでも注目の最新SCUF | PS5/PC対応・28入力の高いカスタマイズ性 |
| DualSense Edge | 34,980円 | 多くのPS系プレイヤーの定番 | 純正PS5系・背面ボタン・交換式スティック |
| Xbox Elite Wireless Controller Series 2 Core | 20,900円前後(セール時14,000円台も) | Xbox/PC系プレイヤー | 4パドル対応・調整式スティック・トリガーロック |
一番安いのはLeadjoy Saber Plusの8,780円、一番高いのはSCUF Omegaの37,980円。価格差は実に4倍以上ある。ここから、それぞれの特徴を詳しく見ていく。
1. Leadjoy Saber Plus(8,780円)

まず紹介したいのがLeadjoy Saber Plusだ。
Apexストリーマーとして知られるチーキー選手の使用デバイスとして確認されているモデルで、1000Hzのポーリングレート、TMRスティック、カスタムボタンなどを搭載している。
特に注目したいのがスティック。TMR方式は磁気を利用してスティック位置を検出する方式で、従来型のポテンショメータースティックとは異なる設計になっている。Apexではスティック操作がエイムに直結するため、コントローラー選びではスティックの操作感が非常に重要だ。
何より魅力なのは価格。今回紹介する7機種の中では最安の8,780円で、1万円を切りながらTMRスティックや1000Hzポーリングレートを搭載している。**「チーキー選手と同じモデルを使ってみたい」「まずは手頃な価格で競技向け機能を試したい」**という人にとって、一番候補に入れやすい1台と言えるだろう。
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2. BIGBIG WON Storm(12,999円/セール時9,980円前後)

続いてはBIGBIG WON Storm。
日本のApexプレイヤーであるあおばじゃぱん選手がALGS 2026 Split 1で使用していたモデルとして確認されている。
Stormの大きな特徴は、2000HzのポーリングレートとTMRスティック。さらに、
- 4つの背面ボタン
- 2段階切り替えトリガー
- キーマッピング
- TMRジョイスティック
などを搭載している。
Apexでは、移動・ジャンプ・しゃがみ・リロード・武器切り替えなど、戦闘中にスティックから親指を離したくない場面が多い。そこで役立つのが背面ボタンだ。ジャンプやしゃがみなどを背面に割り当てることで、右スティックから親指を離さずに操作できる環境を作りやすくなる。
参考価格は12,999円だが、セール時は9,980円前後まで下がることが多い。GameSir Tarantula 8Kと近いスペックをより安く狙えるタイミングもあるので、セール情報はチェックしておきたい。あおばじゃぱん選手は2026年、Void Gaming FireBird SenseやBIGBIG WON Rainbow 3なども使用している記録がある。
3. GameSir Tarantula 8K(12,989円)

今回の7機種の中でも、スペック面で特に目を引くのがGameSir Tarantula 8Kだ。
名前の通り、最大8000Hzのポーリングレートに対応。さらに、
- Gen-2 TMRスティック
- 9個の割り当て可能ボタン
- 6軸ジャイロ
- マイクロスイッチABXY
- デュアルモードトリガーストップ
- 有線接続
などを搭載している。
特に特徴的なのが9個の割り当て可能ボタン。背面だけでなく追加バンパーなどにも割り当て可能なため、一般的な「背面2〜4ボタン」のコントローラーとはカスタマイズの方向性が異なる。重量も約180gと軽く、バッテリーや振動モーターを省いた有線専用設計によって軽量化されている。Apexのように長時間プレイするゲームでは、コントローラーの重量も無視できないポイントだ。
一方で、**8000Hzという数字だけでApexの操作が劇的に変わると考えるのは適切ではない。**高ポーリングレートを活かすには、PC・ゲーム側含めて環境全体が対応していることが重要だし、そもそも有線・PC専用な点は要注意だ。価格は12,989円と、BIGBIG WON Stormとほぼ同価格帯。TMRスティック、軽量設計、9個の割り当て可能ボタンをまとめて搭載していることが最大の魅力と言える。
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4. Razer Raiju V3 Pro(32,980円)

Apex競技シーンとの関連で注目したいのが、Razer Raiju V3 Proだ。
Verhulst選手の2026年の使用デバイスとして確認されており、2025年から使用情報がある。Raiju V3 Proは、
- TMRアナログスティック
- 4つの取り外し可能な背面ボタン
- 2つの追加クローグリップバンパー
- 高速マウスクリックトリガー
- PS5/PC対応
- ワイヤレス対応
などを特徴としている。
特に面白いのが、背面4ボタン+追加2ボタンという構成。Razer公式でも、クローグリップで操作するプレイヤーがスティックから手を離さずに操作しやすい位置に追加ボタンを配置していると説明されている。
Apexでは「移動しながらジャンプする」「スライディングしながら視点を動かす」「戦闘中に武器やアビリティを操作する」といった複数操作が頻繁に発生する。ボタン数を増やしながら右スティックを維持できるRaiju V3 Proは、競技向けコントローラーとして分かりやすい設計だ。価格は32,980円と一気に上がるが、その分ボタン配置や応答性の作り込みが違う。
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5. SCUF Omega(37,980円)

SCUFといえば、プロ・競技向けコントローラーの代表的なブランドの一つ。その最新モデルとして2026年に登場したのがSCUF Omegaだ。
PS5/PS5 Pro向けの公式ライセンス取得モデルとして発表され、PS5だけでなくPC、iOS、Androidにも対応している。また、
- リマッピング可能なパドル(4)
- サイドアクションボタン(2)
- Gキー(5)
- インスタントトリガー
- 交換可能なフェイスプレート
- 交換可能なスティック
- 複数の接続方式
など、合計28入力に対応するかなり幅広いカスタマイズに対応している。専用アプリを使えば、ボタン割り当て、デッドゾーン、感度、キャリブレーション、ポーリングレートなどを調整できる。
SCUF Omegaの面白いところは、単純に「背面ボタンが多い」というだけではなく、自分の操作方法に合わせてコントローラーそのものを作り込んでいける点だ。ただし価格は今回紹介する7機種で最も高い37,980円。Apexだけでなく、FPSを中心に複数のゲームをプレイする人にこそ価格に見合う価値がある。
6. DualSense Edge(34,980円)

「特殊なコントローラーではなく、まず純正系から試したい」という人に候補となるのがDualSense Edgeだ。
今回紹介する中では比較的スタンダードな存在だが、性能面では十分に競技向け。PlayStation公式によると、
- 交換可能なスティックキャップ
- リマッピング可能なボタン
- 調整可能なスティック感度
- 調整可能なトリガー
- 操作プロファイル
- 背面ボタン(2種類付属)
などに対応している。スティックキャップも標準・ハイドーム・ロードームから選択でき、スティックモジュールそのものを交換できるのもポイントだ。
日本国内希望小売価格は34,980円(税込)。型番はCFI-ZCP1J01。サードパーティー製コントローラーに抵抗がある人や、PS5とPCの両方で使いたい人にとって、非常に分かりやすい選択肢と言える。
7. Xbox Elite Wireless Controller Series 2 Core(20,900円前後)

最後はXbox Elite Wireless Controller Series 2 Core。
今回紹介する7機種の中では、Xbox系のレイアウトを好む人に向いたモデルだ。Elite Series 2は、
- 調整可能なサムスティック
- ヘアトリガーロック
- ラバーグリップ
- ボタンマッピング
- 最大3つのカスタムプロファイル
などを搭載している。Series 2には4つのパドルを取り付けられる構造があり、操作を背面へ割り当てることができる。Apexでは背面ボタンの有無が操作方法に大きく影響するため、この点は大きなメリットだ。
参考価格は20,900円前後だが、セール時は14,000円台まで下がることもあり、値下がりのタイミングを狙えば7機種の中でもコスパが良くなる。**「ジャンプやしゃがみなどを背面に置きたい」**というプレイヤーには検討しやすいモデルだ。
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7機種をApex目線・価格で比較
| 製品 | 価格(税込目安) | スティック | ポーリングレート | 背面・追加ボタン | 接続 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Leadjoy Saber Plus | 8,780円 | TMR | 1000Hz | 4 | 有線/無線 | 最安・チーキー使用モデル |
| BIGBIG WON Storm | 12,999円(セール9,980円) | TMR | 2000Hz | 4 | 有線/無線 | 高コスパ・競技向け |
| GameSir Tarantula 8K | 12,989円 | TMR | 8000Hz | 9 | 有線 | 超高ポーリング・軽量 |
| Razer Raiju V3 Pro | 32,980円 | TMR | ― | 6 | 有線/無線 | 競技向けボタン配置 |
| SCUF Omega | 37,980円 | ― | ― | 多数(11) | 有線/無線/Bluetooth | 最高価格・カスタマイズ性№1 |
| DualSense Edge | 34,980円 | 交換式 | ― | 2 | 有線/無線 | PS5純正系の安心感 |
| Xbox Elite Series 2 Core | 20,900円前後 | ― | ― | 4パドル | 有線/無線 | Xbox系・調整機能 |
ポーリングレートの数字だけで選んではいけない
最近のゲーミングコントローラーでは「1000Hz」「2000Hz」「8000Hz」といった数字が大きくアピールされている。しかし、Apex用として選ぶ場合、ポーリングレートだけを見るのはおすすめできない。
たとえばTarantula 8Kは8000Hzに対応しているが、公式仕様では8K動作はPCの有線接続が前提。PS5を中心にプレイする場合は、8000Hzという数字よりも、
- スティックの操作感
- 背面ボタンの位置
- トリガーのストローク
- コントローラーの重量
- グリップ
- 接続安定性
- そして価格
のほうが実際のプレイ感覚に影響する可能性がある。つまり、「8000Hzだから一番Apexに向いている」という単純な話ではない。
Apexでは「背面ボタン」が重要
今回紹介した7機種を見ていると、ある共通点がある。それが追加ボタンの多さだ。
Apexでは右スティックでエイムを続けながら、別の操作を行う場面が非常に多い。例えば、ジャンプ・しゃがみ・リロード・武器切り替え・アビリティなど。これらの一部を背面や追加ボタンに割り当てれば、右スティックから親指を離す必要が減る。
もちろん、背面ボタンが多ければ多いほど良いわけではない。重要なのは、自分が実際に使える位置にボタンがあるかだ。その意味では、4ボタン程度のモデルから、9ボタンまで搭載するTarantula 8Kまで、かなり幅がある。
価格帯別・どんな人に向いている?
1万円以下でとにかく安く始めたい
Leadjoy Saber Plus(8,780円)
1000Hz、TMRスティック、カスタムボタンを備えつつ最安。チーキー選手の使用モデルを試したい人にも。
1万円台で高性能と価格のバランスを取りたい
BIGBIG WON Storm(12,999円/セール9,980円)・GameSir Tarantula 8K(12,989円)
ほぼ同価格帯だが、Stormは有線/無線どちらも対応、Tarantula 8Kは有線専用で8000Hzの超高ポーリングと9ボタンが強み。プレイ環境と接続方式の好みで選び分けたい。
3万円台でプロ仕様のカスタマイズ性が欲しい
Razer Raiju V3 Pro(32,980円)・SCUF Omega(37,980円)・DualSense Edge(34,980円)
Verhulst選手の使用モデルを試したいならRaiju V3 Pro、カスタマイズの幅を最大限求めるならSCUF Omega、純正の安心感を取りたいならDualSense Edge。
Xbox系の形状・操作感が好き
Xbox Elite Wireless Controller Series 2 Core(20,900円前後)
調整式スティックやヘアトリガーロック、パドルなどを備えたハイエンドモデル。セール時は2万円を切ることも多い。
まとめ
Apex Legends向けのゲームパッドは、単純に「高いモデルを買えば強くなる」というものではない。
今回紹介した7機種は、8,780円のLeadjoy Saber Plusから37,980円のSCUF Omegaまで価格帯も方向性も大きく異なる。安さを取るか、競技向けスペックを取るか、カスタマイズ性を取るか——自分の予算と優先順位をはっきりさせてから選ぶのが失敗しないコツだ。
また、チーキー選手、あおばじゃぱん選手、Verhulst選手など、実際のApexプレイヤーの使用情報を参考にできるのも今回の7機種の面白いところ。
コントローラー選びでは「プロが使っているから」という理由だけで決めるのではなく、自分がプレイする環境、接続方式、背面ボタンの数、スティックの感触、重量、そして価格まで含めて選ぶことが重要だ。特にApexでは、ゲームパッドそのもののスペックだけでなく、自分の手に合った形状とボタン配置、無理のない予算で選ぶことが長時間のプレイや操作の安定性につながる。
※価格は記事執筆時点の税込目安。セールや為替、モデルチェンジによって変動するため、購入前に各販売ページで最新価格を確認してほしい。








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