「VCT 2026 Pacific Stage 2」Play-Insで8月22日、DetonatioN FocusMe(DFM)とZETA DIVISIONによる日本勢対決が行われた。
負ければ敗退となるLower Bracketで実現した一戦は、DFMがZETAを2-0で撃破。
しかもスコアは、
| MAP | DFM | ZETA |
|---|---|---|
| Ascent | 13 | 4 |
| Split | 13 | 3 |
| MATCH | 2 | 0 |
というDFMの完勝だった。試合結果はVCTの大会情報およびVLR.ggでもDFMの2-0勝利として記録されている。(ヴァロラントエスポーツ)
日本勢同士の生き残りを懸けた一戦
今回のDFM対ZETAは、通常の日本対決とは少し意味が違った。
Stage 2 Play-Insはダブルエリミネーション方式で行われており、この試合はLower Round 2。
つまり、負けたチームはここでStage 2敗退。
ZETAはLower Round 1でXipto Esportsを2-1で破り、生き残ってDFM戦へ進出。一方のDFMもQT DIG∞との日本対決を2-1で制していた。(VLR.gg)
日本勢同士が生き残りを懸けてぶつかる形となった。
MAP1 Ascent|Meiyが28キルの大暴れ
最初のAscentから試合はDFMペースだった。
DFM 13-4 ZETA
このマップで圧倒的な存在感を見せたのが、Jettを使用したMeiyだ。
- K/D:28/8
- ACS:425
- First Kills:5
28キル8デス。
数字だけ見ても、とんでもない。
さらにAkameもSovaで21キル7デス、ACS309を記録。
DFMの撃ち合いの強さが前面に出る展開となり、ZETAに反撃のきっかけをほとんど与えないまま13-4で先取した。
ZETAではEkoが14キル14デス、ACS231を記録したものの、DFMの勢いを止めるまでには至らなかった。
MAP2 Split|今度はNeonのMeiy、26キル
MAP2のSplitでも流れは変わらない。
むしろDFMの勢いはさらに加速した。
DFM 13-3 ZETA
そして、ここでも主役はMeiyだった。
AscentではJettだったが、SplitではNeonを使用。
- K/D:26/8
- ACS:432
- First Kills:8
という驚異的なスタッツを記録した。
さらにyatsukaがFadeで16キル5デス、AkameもPhoenixで14キル6デス。
DFMはチーム全体でZETAを上回り、わずか3ラウンドしか許さず試合を終わらせた。
「今日のMeiyは止められない」
この試合を語るうえで、やはりMeiyのパフォーマンスは外せない。
2マップ合計すると、
54キル16デス。
AscentではJett。
SplitではNeon。
異なるデュエリストを使いながら、両マップで圧倒的な数字を残した。
特にACSは425、432。
今回の日本対決に関しては、まさに**「Meiyの日」**と呼びたくなる内容だった。
MeiyはStage 2期間中、腕の怪我がほぼ完治し「自分の思う存分にプレーできるようになった」と語っている。ここに来て本来の爆発力が戻ってきたと見ることもできそうだ。(Valorant News Japan)
ZETAはStage 2敗退
一方、敗れたZETAはこれでVCT Pacific Stage 2から敗退となった。
Play-InsではXipto Esportsを2-1で破ってLower Bracketを生き残ったものの、最後はDFMの前に0-2。
Stage 2はPlay-Insの7~8位で終了する。(VLR.gg)
日本を代表するチーム同士による直接対決だっただけに、日本のVALORANTファンにとっては複雑な結果でもある。
どちらかが勝てば、どちらかが消える。
今回はDFMがそのバトンを受け取った。
DFMは今日、T1との大一番へ
そしてDFMの戦いはまだ終わっていない。
次戦は8月23日20時からT1戦が予定されている。(VLR.gg)
この試合に勝利すれば、DFMはStage 2 Playoffs進出を決める。
つまり、
ZETAを倒したからには、ここで終わるわけにはいかない。
そんな試合でもある。
DFMはStage 2のグループステージでもT1と対戦し、その際は2-1で勝利している。公式VCT Pacificの記録でも8月1日のDFM 2-1 T1が確認できる。(ヴァロラントエスポーツ)
もちろん一度勝っているからといって簡単な相手ではない。
それでも、ZETA戦で見せたMeiyの爆発力とチーム全体の仕上がりを見ると、期待せずにはいられない。

前回SugarZ3roの「まだ会いたくなかった」っていう言葉を紹介したけど、まさかここまで一方的な結果になるとは正直予想してなかったよ。
2マップとも13-4、13-3っていうスコアは、接戦を覚悟していたファンにとってはかなり衝撃的だったと思う。
ZETAはXipto戦をフルマップの末に制してここまで来たのに、その勢いをそのまま持ち込めなかったのが悔しいところだね。
何よりMeiyの数字が異常だった。
2マップ合計54キル16デス、ACS425と432。JettとNeonっていう異なるデュエリストを使い分けながら両方でこの数字を残すのは、単なる好調の一言じゃ片付けられないレベル。腕の怪我がほぼ完治して「思う存分プレーできるようになった」っていうコメント、これがそのままパフォーマンスに直結してるんだと思う。
怪我を抱えながら戦ってた時期を経て、ここで爆発するっていうのはドラマとして出来すぎてるくらいだね。
ZETAにとっては、Stage 1でもDFMに敗れて、今回のリベンジも果たせなかった。
Xdllが「リベンジしたい」って言ってた分、この結果は余計に重くのしかかると思う。
それでもXipto戦を勝ち切った経験は、来シーズンに向けて無駄にはならないはず。
DFMはここで終われない状況がまだ続く。
次はT1戦、勝てばPlayoffs進出が決まる大一番。
グループステージでは一度勝ってる相手とはいえ、ZETA戦でのMeiyの勢いがそのまま続くなら、期待していいと思う。
日本勢の意地を、ここからDFMが一人で背負うことになったね。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。







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