「VALORANT Challengers Japan 2026 Season Finals」のグランドファイナルが開催され、QT DIG∞(QTD)がREJECT(RC)をセットカウント3-2で下し、2026シーズンの日本王者に輝いた。
BO5で行われた決勝戦は、互いに譲らない熱戦となり、勝敗は最終マップまでもつれ込む大接戦となった。
フルセットの激戦を制したQT DIG∞
試合はREJECTがMAP1を13-4で快勝し、最高のスタートを切る。
しかしQT DIG∞はMAP2を13-10で取り返すと、続くMAP3はREJECTが13-6で勝利し再び王手をかける展開に。
後がなくなったQT DIG∞はMAP4を13-6で制してシリーズをタイに戻すと、勝負の最終MAPでも11-13でREJECTを下し、劇的な逆転優勝を果たした。
マップ結果
| MAP | スコア | 勝利チーム |
|---|---|---|
| MAP1 | REJECT 13-4 QT DIG∞ | REJECT |
| MAP2 | REJECT 10-13 QT DIG∞ | QT DIG∞ |
| MAP3 | REJECT 13-6 QT DIG∞ | REJECT |
| MAP4 | REJECT 6-13 QT DIG∞ | QT DIG∞ |
| MAP5 | REJECT 11-13 QT DIG∞ | QT DIG∞ |
最後まで分からなかった王者争い
REJECTが2度リードを奪う展開となったものの、QT DIG∞はそのたびに追いつく粘り強さを見せた。
そして運命の最終マップではプレッシャーのかかる場面でも冷静な試合運びを披露。REJECTとのフルセットを制し、「VALORANT Challengers Japan 2026 Season Finals」の優勝を飾った。

これぞBO5の醍醐味って試合だね。
MAP1でREJECTが13-4という圧倒的なスコアで先手を取った時点では、正直QT DIG∞にとって厳しい展開に見えた。
でもそこから即座にMAP2を取り返した対応力がまず光る。
流れとしてはREJECTが2度リードを握る展開で、普通ならそのまま押し切られてもおかしくない。
それでもQT DIG∞は毎回きっちり追いついて、最終的にMAP4を13-6という大差で制してタイに持ち込んだのが大きかった。
あそこで勢いを完全に取り戻せたのが、最終マップでの落ち着いたプレーにつながったんだと思う。
REJECTは前回の記事でも触れたけど、Challengers優勝候補の一角として本命視されてたチーム。
それを最終マップまでもつれ込ませて振り切ったQT DIG∞は、単なる勢いだけじゃなく、劣勢からの修正力・精神的な強さを証明した形。
そしてこれは前回解説した新制度の話にそのまま直結する。
QT DIG∞はこの優勝で「VCT Pacific Stage 2 Play-ins」への出場権を獲得したことになる。
つまり国内王者になっただけじゃなく、ここからPacificの現行チームと直接ぶつかる舞台に進む。
まさに「日本一決定戦」であると同時に「世界への第一歩」を証明した一戦だったと言えるね。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。








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