VCTって何?
まず世界で一番大きなリーグ、そのリーグをValorant Champions Tour、通称VCTと言います。
そして、Mastersという国際大会が年に2回、Championsという大会が年に1回です。
特にChampionsという大会が一番価値が高いと言っていいでしょう。
ただ、この大会には16チームしか出られません。
この大会に出るためには地域のリーグで勝たなければいけません。
世界は4つの地域に分かれている
VALORANTは世界を4地域に分けて競技を行っています。
- Pacific(日本・韓国・東南アジア・南アジア・オセアニア)
- Americas(北米・中南米・ブラジル)
- EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)
- China(中国)
日本チームはPacificリーグに所属しています。
例えば
- ZETA DIVISION
- DetonatioN FocusMe
この2チームが日本代表としてPacificで戦っています。
シーズンの流れ
基本的にはこのような流れになります。
国内・地域リーグ
↓
VCT Pacific
↓
Masters(世界大会)
↓
Champions(世界一決定戦)
つまり、日本のチームは
Pacificで勝つ
↓
Mastersへ出場
↓
Champions出場権を獲得
↓
世界王者を目指す
という順になります。
他の日本のチームは?
- ZETA DIVISION
- DetonatioN FocusMe
この2チーム以外はVCTに出場出来ていません。
他のチームは、まず「Challengers Japan」という日本の大会で結果を出さなければいけないんです。
だから、APEXのように誰でも世界大会への挑戦が出来るという環境ではありません。
日本の最高到達点は?
「世界3位」
2022年に
ZETA DIVISIONが世界大会「Masters Reykjavík」で世界3位という歴史的快挙を達成しました。
今から見るなら何を見ればいい?
VCT Pacific Stage 2が開催中で、ZETA DIVISION、DetonatioN FocusMeが参加しています。
グループステージ: 2026年7月16日(木)~ 8月9日(日)
プレイイン: 8月中旬~下旬
プレイオフ: 2026年8月27日(水)~ 9月6日(日)
これが世界大会への出場権を賭けるものとなります。
もう一つは国内の大会で「Challengers Japan」というものです。
ここにはREJECT、RIDDLE ORDER、FENNEL、MURASH GAMING等のチームが参加していました。
7月25日26日にプレイオフが行われ「REJECT」「QTDIG∞」「FENNEL」「IGZIST」が日本の頂点を決めます。
注目の選手は?
Meiy(DetonatioN FocusMe)
現在の日本を代表するエース候補。
海外でも高く評価されるデュエリスト。
SugarZ3ro(ZETA DIVISION)
日本最高クラスのコントローラー。
世界でも通用する戦術眼を持つ。
Dep(ZETA DIVISION)
爆発力のあるエース。
国際大会経験も豊富。
TENNN(MURASH GAMING)
元ZETA。現在はMURASHで競技を続けている。
Reita(MURASH GAMING)
日本を代表するIGL(ゲーム内リーダー)の一人。

VALORANTの競技シーンを一言で表すなら「地域リーグ制のガチピラミッド」って感じだね。
APEXみたいに誰でもいきなり世界大会目指せる、みたいな緩さはなくて、まず自分の地域(日本ならPacific)で結果を出さないと上には行けない仕組みになってる。
ここが最初に押さえるべきポイント。
まず頂点となる「Champions」が世界一決定戦。
これが年1回。ここに出られるのは世界でたった16チーム。狭き門どころじゃない。
その手前に「Masters」っていう国際大会が年2回ある。
この2つがいわゆる「VCT(Valorant Champions Tour)」ってやつね。
「VCT」=リーグ全体の名前で、「Masters」「Champions」はその中の大会、って整理すると分かりやすいと思う。
世界はPacific・Americas・EMEA・Chinaの4地域に分かれてて、日本はPacific所属。
これがVALORANT観戦の面白さでもあり厳しさでもあって、「強いチーム=すぐ世界大会」じゃない。
地域の中でまず殴り合って、そこを勝ち抜いた代表だけが国際舞台に立てる。だから「このチーム国内では強いのに世界大会出てない」ってケースが普通に起こる。
これ知らないと「なんで?」ってなるポイントだから最初に理解しておくといい。
正直に言うと、日本はまだVALORANTの世界的な強豪地域ではない。
VCT本戦に定着してるのはZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeの実質2チームだけで、他の実力あるチーム(REJECTとかFENNELとか)はまず国内の「Challengers Japan」を勝ち抜かないと本戦の土俵にすら立てない。
この「国内予選を勝ち抜いてやっと世界の入口」っていう構造は、初心者が一番「厳しいな」って感じるところだと思う。
とはいえ2022年にZETA DIVISIONが世界大会で3位に入った実績があって、これは日本のVALORANTシーン史上でも別格の結果だね。
今もこの記録を超えられるかどうかが、日本ファンにとって一つの物語になってる。
初心者にまずおすすめしたいのは「選手個人を1人応援対象にする」こと。
チーム全体を追うのは最初きついから、まず気になる選手を1人見つけて、その人の試合だけ追うと理解が早い。
役割(デュエリスト、コントローラー、IGLとか)を知っておくと、なぜその選手が評価されてるのかも分かりやすくなるよ。
IGL(ゲーム内リーダー)は特に地味だけど、試合を組み立ててる裏の主役だから、慣れてきたらそこに注目すると一気に見方が変わる。
要するに、VALORANT競技シーンは「狭き門を勝ち抜いた者だけが世界に立てる」ヒエラルキー構造がはっきりしてるタイトル。
この構造さえ頭に入れておけば、どの大会を見ても「これは何をかけた試合なのか」がすぐ理解できるようになるはずだよ。
Iv(イブ)|Esports4
eスポーツを追いかける個人メディア「Esports4」を運営。APEXを中心に、VALORANT、スト6、Shadowverseなど国内外の競技シーンを取材・発信。初心者やライト層にも「何が起きているのか」が伝わる記事を目指しています。








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